旅ットツアーズブログ
♨神戸添乗記録🛫
2025年10月24日

こんにちは!

10月になっていきなり寒くなりましたね🥶

ついこの間まで暑かったのに、急に冬のような気温に下がってしまい・・・

秋はどこにいってしまったのでしょう🍁

 

10月はじめに添乗で神戸へ行ったのでその様子をご紹介いたします📸

 

茨城空港から出発し、神戸空港へ向かいました。

約1時間15分で神戸に到着!やはり飛行機は早いですね🛫

 

まず初めに向かったのは神戸市東灘区にある菊正宗酒造記念館🍶

 

門構えから立派な建物にお客様も興味津々でした!

 

酒蔵の方が酒造用具をひとつひとつ丁寧に説明してくれます。

酒造用具の正式名称のほかに、蔵人たちがつけたあだ名のような名前もあるそうです。

例えばもろみを酒袋に移すための容器は先がとがっている形から「きつね」

狭い通路でも使える台車は、小回りがよく効くことから「ネコ」などなど!

 

酒蔵で働く若い蔵人さんたちにも覚えやすいように、このようにあだ名がついたんだそうです😊

 

 

入り口を入ったところには大きな杉玉も吊られていました!

しっかり茶色くなり、新酒ができあがったことを知らせていますね🍶

 

 

そして、お馴染み神戸ポートタワーにも行きました!

この反対側に「BE KOBE」 のモニュメントもあり皆様写真を撮られていました📸

関西出身のお客様は、小学生のころこちらに校外学習で来るとポートタワーをバックに写真を撮るんだよ、と教えていただきました!

今はBE KOBE のモニュメントに人気をとられてしまいましたね😶

 

 

昼食は神戸南京町へ🐼

 

 

横浜の中華街よりコンパクトなまちにたくさんの中華料理店などが立ち並ぶ様子は日本とは思えない景色でした!

 

 

 

午後も異国情緒ただようまちなみ、「神戸異人館街」へ✨

 

 

坂道だらけのまちなので、下の駐車場から坂の上の風見鶏の館まで歩くと息が上がります・・・!

この日の気温は31度!10月とは思えない気候の中頑張っていただきました👏

 

 

自由散策ということで、おしゃれなカフェに入ったり神戸壺プリンのお土産を買いに行ったりと街歩きをお楽しみいただきました💓

 

 

そして神戸の中心地から離れ1時間、この日の宿泊先 有馬温泉へ向かいました。

 

有馬温泉は日本最古の温泉地の一つで「金泉」と「銀泉」ふたつの泉質がお楽しみいただけます。

 

鉄分と塩分を多く含む赤褐色の「金泉」と、無色透明の炭酸泉の「銀泉」どちらも訪れた人々の疲れを癒しています♨

豊臣秀吉も大変気に入っていたようで、11年のうちに9回もこの有馬温泉を訪れた記録があるんだそうです!

正室のねね様もいつも一緒に来ていたそうで、ゆかりのあるこの二人の像が有馬温泉街におかれています。

 

 

「太閤橋」と名付けられた立派な橋のたもとにいるのが秀吉の像。

 

 

「ねね橋」と名付けられた赤くて温泉街らしい橋のたもとには正室・ねね様の像があります。

 

この二人の像は向き合うように置かれています。

もし有馬温泉に訪れた際には探してみてくださいね😉

 

 

温泉に癒され、2日目は大阪方面へ。

 

最終日を間近に迎えた大阪関西万博へ向かいました!

 

 

この立派な大屋根リングも間もなく取り壊されてしまうのかと思うと、なんだか寂しい気持ちになりました🥲

 

この日も変わらず気温は31度・・・。

日陰の少ない万博会場ではいたるところに巨大な扇風機がありました。

 

わたしもパビリオンに2つ入ることができました。

 

一つ目はドイツのパビリオン。

人気パビリオンだそうで2時間ほど並んで入場することができました。

 

 

建物に入る前にこのかわいい人形を渡されます。

名前は「サーキュラーちゃん」

頭の上にセンサーが入っており、展示パネルの印がついているところに頭を押し付けるとサーキュラーちゃんが話し始めます。

 

ドイツのサステナビリティや環境について話してくれるサーキュラーちゃんもとっても可愛かったですが、

パビリオン内にいる子供から大人までたくさんの人々がサーキュラーちゃんを展示に押し付けたり話している内容を耳に当てて真面目に聞いている様子もとてもかわいくて微笑ましい光景でした😊

 

 

暗くなっているフロアではサーキュラーちゃんがほわっと光ります。

 

 

ピンクになったり青くなったりと色んなところで写真を撮りたくなるような演出で素敵な空間でした✨

 

 

ふたつめのパビリオンは「いのちのあかし」

 

こちらはほぼ並ばずに入ることができます。

映像作家の河瀨直美さんがプロデュースしたパビリオンで、関西の廃校になった学校が移築されてきました。

豪華絢爛・きらびやかな建物がたくさんある万博会場内で緑に囲まれたこのパビリオンだけ異彩を放っていました。

 

教室だった会場内では大きなスクリーンで河瀨監督の手がけた5分ほどの映像作品を上映しています。

静かで詩的な映像が3つほど流れており、校舎の記憶や人々の営み、いのちのつがりを感じることのできる作品でした。

 

 

行列が長くで断念しましたがこちらも入りたかった・・・!

    

サウジアラビアパビリオン!

白亜の建物が印象的でした!

 

再集合した後のお客様は皆さまとても疲れていました🥱

暑い中たくさん歩き回り、食事をするのもお土産を買うのも大行列・・・。

座るところも少なくて疲れたけど「楽しかった」のお声が多かったので安心しました。

 

茨城空港まで帰ってきたときには皆様のほっとした表情でした😊

 

 

 

来週のブログは福島日帰りバスツアーの様子をご紹介させていただきます🫧

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